先日16km走をやった際に、
靴紐をきつく締めすぎたのか、途中から足の甲が少々痛んだ
と、いうことがありました。
<参考>

レース用兼普段履きとして活躍している「Onクラウド」は靴ひもがゴムになっていて結ぶ必要がなく超快適。
なので、練習用で履いている「アシックス GT-1000 6」も通常の靴ひもではなくてその都度結ぶ必要のないキャタピランにすることにしました!
<参考>

キャタピランの結び方
パッケージの下の部分に『結ばない靴ひも』と表記されているので、
「キャタピランの結び方」という表現はおかしいかなとも思いましたが、
パッケージの裏に「結び方の目安」という言葉がありましたので、そのまま使わせていただきます(^_^;)
要はキャタピランのセッティングの仕方を紹介させていただきます。
準備
アシックス GT-1000 6
靴紐を抜いておきます。
袋からキャタピランを取り出すとこんな感じで2本のキャタピランが出てきます。
キャタピランを靴に装着
パッケージの裏に使用方法(結び方の目安)が載っています!
↓赤線部分は赤文字、青線部分は青文字、緑線部分は緑文字で説明していきます。
左が何も力を加えていないキャタピラン。
右が両サイドを引っ張りコブをなくした状態のキャタピラン。
キャタピランは引っ張ると細くなり、穴を通しやすくなります。
キャタピランの長さが左右均等になるようにします。
そのために、両端をあわせて折ることで、キャタピランの真ん中がどこなのかわかります。
このキャタピランの真ん中を下の写真のように靴ひもを通す穴の真ん中にあわせます。
上の写真は紐穴と紐穴のあいだがコブ4つ。
下の写真は紐穴と紐穴のあいだがコブ2つ。
下の写真の方はコブの形が変形してしまっているので、コブ4つにしました。
あとはコブの大きさを気にしながら、普通の靴紐を通すのと同じようにキャタピランを通していくだけです!
完成です!
コブの形を気にしながらやった結果、紐穴と紐穴のあいだは全て4コブとなりました。
キャタピランは余った部分を切ってもOK(パッケージ裏に記載)とのことですが、履いていて調整が必要になるかもしれないので、しばらくはこのまま使います。
コブが10個も余ってしまうと邪魔かもしれませんが、この程度ならば切る必要はないかもしれませんね。
キャタピランの長さ
今回私が購入したものは「75cm」のものになります。
キャタピランの長さは、
- 50cm
- 75cm
があります。
紐を余らせずに装着する場合の目安は、片側5穴までが50cm、6穴以上が75cmです。
下の写真のように片側6穴にキャタピランを通したので75cmにしました。
キャタピランの色
今回私が購入したものは「ジャガーブラック 」になります。
他にもたくさんの色が用意されていて、
- ジャガーブラック
- コーポレートネイビー
- グレー
- シルクホワイト
- スパニッシュレッド
- パッションオレンジ
- レモンイエロー
- キャタピーグリーン
- ターコイズブルー
- ライトパープル
- ピーチピンク
- モスグリーン
- ライトブラウン
- チョコブラウン
- カモフラージュ
- ゼブラストライプ
- ヤマトストライプ
- オレンジグレー
- レインボー
- トリコロール
- コスモブルー
- バンプライン
現在は22色あります。
これだけあれば自分のシューズデザインにあったものがみつかりそうですね。
キャタピランを着けるのが面倒くさい!?
超絶面倒くさがり屋の私は、以前から靴を履くたびに靴ひもを結ぶのが面倒くさいと思っていました!
ひも靴ってその都度ひもを結びなおすから足にぴったりフィットしていいのであって、ゆるく結んだまんまで足の出し入れしていると、足にも靴にも負担がかかるらしい…
なのでランニングする際は面倒でもその都度結んでいましたが、普段履きのスニーカーなどは結びっぱなしで使っていました(・・;)
普段履きのスニーカーなど履いているとき、「きっと靴の中で足が動いてしまい、余計な負荷がかかっているんだろうなぁ…」と思っていました。浮指だし…
前々から、岩本能史氏も書籍の中で推奨しているキャタピランには興味津々だったのですが、キャタピランをシューズにセッティングするのが面倒くさそうと思い、なかなか手が出ませんでした(^_^;)
どうしようもない面倒くさがり屋…
でも、今回「結ぶ強さが少々強めだっただけで足が痛くなった」ことで、とうとうキャタピランをセッティングする決意をかためられてよかったです!
やってみたらそんなに大変ではなかったです(^▽^;)
実際履いてみた感想など、また記事にしてアップさせていただきます!